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JSVN会員_プロスポーツ関連団体 第2回オンライン情報交換会を実施

日本スポーツボランティアネットワーク(JSVN)は、5月25日『JSVN会員_プロスポーツ関連団体 第2回情報交換会』を開催し、Jリーグ、プロ野球(NPB)およびBリーグ所属の各チームにご参加いただきました。
新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、現在、国内のプロスポーツはゲームが開催できない状況にあります。ただ、緊急事態宣言が全面的に解除となり、第1回情報交換会実施時(4月24日)に比べ、社会状況が変化しつつあります。
今後、ホームゲーム等でボランティアが活動できる機会に備え、各チームの懸案事項を共有し、課題解決に向けたディスカッションを行いました。

1.概要 
【日時】
2020年5月25日(月)14時00分~15時30分
【参加団体(五十音順)】
・株式会社川崎フロンターレ:Jリーグ
・公益財団法人滋賀レイクスターズ:Bリーグ
・株式会社千葉ロッテマリーンズ:プロ野球(NPB)
・株式会社横浜ビー・コルセアーズ:Bリーグ


2.主な内容
【①第1回(4月24日)情報交換会実施以降の近況報告】
・オンラインシステムRemoを活用してボランティアの懇親会を実施し、35名程が参加した。
・オンラインシステム会議で使用できる、チームオリジナルのバーチャル背景を作り、ボランティアにのみ送付した。
・オンラインシステムZOOMとRemoを活用したファンクラブイベントを実施し、ファン約80名と選手が参加した。イベント運営は職員以外にも8名のボランティアにサポートをしてもらった。
・ボランティア登録者向けに、『なぜ、ボランティアに登録したか』、『ボランティア活動で不安に感じていることはあるか』などのアンケート調査を実施している。
・ボランティアの自己紹介企画を進めており、現在情報集約中である。今後、今シーズンのボランティア登録者全員に自己紹介ファイルと、ボランティア活動マニュアルを配布する予定。

【②リーグ開始(再開)後、ホームゲーム時のボランティアに対する懸案事項】
・無観客試合の場合、ボランティアの活動を検討しなければならない。無観客でもガイドラインを守りながらできる限り企画や演出を考えていきたいので、その設営や撤去などをボランティアに担ってもらうことを検討している。ソーシャルディスタンスを確保した上で観客を入れられれば、ボランティアに活動してもらえる機会が提供できる。
・ボランティアは、観客のおもてなしをメインの活動としているチームなので、無観客試合となった場合は、ボランティアの活動機会がない。何かできることないか模索している。
・Bリーグの場合は、無観客試合となっても、ボランティアには、会場設営の役割を担ってもらえる。
・今後、有観客試合となれば、全席指定が予想されるので、座席案内にいつもより多くのボランティアが必要となる。

【③質疑応答】
Q:ボランティアの年齢上限を設定するのは適切でないと思っているが、この時期に限り、ボランティアの年齢上限を設ける必要があると思うか?また、この他にボランティアの安全確保に関する取り組みを検討しているか?
A1:平常時は年齢上限を設けていない。コロナウイルス収束後は、一時的に上限を設けてもよいと思うが、ボランティアに年齢の上限があるというのは望ましくないと考える。ボランティアのガイドラインを明確に定め予防を万全にし、だれでも受け入れられるようにしたい。
A2:平常時は年齢上限を設けていない。コロナウイルス収束後も対策を万全にして、この時期に限り、高齢のボランティアには、なるべく人と接する機会が少ない役割にするなども一案と考えている。
A3:ボランティアだけでなく、インターン、アルバイトも含めたガイドラインに則って、マスク着用、アルコール消毒の徹底、控え室に空気清浄機を設置するなど万全の体制を整えたい。また、炎天下での活動となってくるとマスク着用とすることで熱中症になることも考えられる。平常時より休憩を多くとるなども検討する。


3.JSVNまとめ
全国的な緊急事態宣言解除となり、国内プロスポーツの試合実施に向けた方針も示されつつある中で第2回目の情報交換会が実施できたのはよい機会だった。
各リーグが開始(再開)されても、ボランティアの活動機会の提供に直結しないという状況で、コロナウイルス感染拡大を防ぐ対策を十分に考慮した上で、ボランティアに担ってもらえる活動を見出し、各チームのボランティアが楽しく活動できる日が一刻も早く来ることを願っています。
今後も、継続的に情報共有することで各チームの不安、課題解消の一助となれば幸いです。

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