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スキルアップ研修会

開催報告2017年度 第4回スキルアップ研修会

2017年度 第4回スキルアップ研修会
2017年度 第4回スキルアップ研修会

12月2日(土)に公益財団法人東京防災救急協会から応急手当教育指導員の加藤健二講師をお迎えし、スキルアップ研修会として"普通救命講習"を行いました。参加した31人の中には経験者もいましたが、手当の方法も年々変化しているので全員が新たな気持ちで講習を受けました。


緊急の事態に遭遇した時にバイスタンダー(その場に居合わせた人)として応急手当ができることを目指し、傷病者を救命することを意識しました。最初の座学では、一刻も早い応急手当の必要性、傷病者の症状の理解、子どもの事故などについて学びました。


実技は傷病者の確認と心肺蘇生の方法から行います。倒れている人を発見した時は、まず周囲の安全確認をし、次いで両肩を軽くたたきながら声をかけます(2015年以前は片方の肩だけでしたが現在は両肩に変わりました)。反応がない時は大声で助けを求め、119番通報を依頼し、AEDを持って来てもらうなど周りの人たちにも協力を求めます。呼吸の確認ができない場合には直ちに心肺蘇生とAEDの使用を開始します。


心肺蘇生は胸骨圧迫30回、それから人工呼吸2回を交互に繰り返します。心肺蘇生の胸骨圧迫は1分間に100~120回のリズムで5㎝の深さで行いますが、実際に研修で1分間やっただけで処置をする側も大変なことがわかりました。継続が必要な処置なので他の人たちと交代しながら実施することが大切です。人工呼吸は技術と意思のある場合に行うよう、ためらいがある時は胸骨圧迫に専念することも大事だという話もありました。


3時間の講習はあっという間でしたが、バイスタンダーになった時の心構えができました。また一人では難しい応急処置もその場に居合わせた人たちがチームとなり協力すれば助かる可能性が増すだろうと思いました。多くの人にこの講習を受けていただきたいです。また、現在はYouTubeで応急手当の動画を見ることもできます。いろいろな形でいざという時に準備しておきましょう。

【報告者:及川 登代子】

タイトル
『普通救命講習』
開催日
2017年12月2日(土)9:30~12:30
開催場所
港区スポーツセンター4F会議室(東京都港区芝浦1-16-1)
研修内容
外部講師をお迎えし「普通救命講習」を行う機会
「心肺蘇生やAED、異物除去、止血法などを学ぶ」
※終了後「救命技能認定書」の交付あり

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