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その一歩を踏み出せば 経験したことのない新しい世界が広がっている

和泉 亮太さん

Izumi Ryota

[職業] 順天堂大学3年スポーツマネジメント専攻 同大野球部

JSVNスポーツボランティア・リーダー

INTERVIEW 01 スポーツボランティアを始めたきっかけを教えてください

ランナーからの「ありがとう」
いろんな人との触れ合いが何よりも魅力

僕が所属する順天堂大学野球部では、毎年1年生がマラソン大会のボランティアに参加します。千葉県富里市の「富里スイカロードレース」という大会で、給水所にはカットされた地元特産のスイカが用意されているのですが、みんな走りながら食べるので、ある意味レース以上に過酷かもしれないですね(笑)。僕も1年生のときにボランティアで参加し、道案内係を経験しました。ランナーのみなさんから「ありがとう」とか、「また何か聞くかもしれないけどよろしくね」などと声を掛けられました。何気ない一言でしたが、それがすごく嬉しかったんです。それ以降も何度かボランティアを経験しました。力仕事など大変なボランティアもあったのですが、言葉をかけてもらえるのがとても嬉しくていつも充実した気持ちになります。いろんな人とのコミュニケーションが、僕にとってボランティアの魅力ですね。

INTERVIEW 02 スポーツボランティアを通じて学んだことは

先輩の背中を見て感じた
「失敗を恐れず挑戦すること」

何度もスポーツの大会運営に関わっているボランティアの先輩方は、忙しい中でも何を聞いても丁寧に答えてくれます。社会に出たらこういう人たちの下で働いてみたいなと思いますね。特に勉強させられたのは、「会場作り」の方法です。椅子をどう並べたら見やすくなるかを考えたり、壁がなくて案内を掲示できないところは床に案内を貼ってみたり。細かいところまで気配りが行き届いていて、いろんなアイデアがあるんだなといつも感心させられます。
大会運営はいつもマニュアル通りにいくとは限りません。そんなときベテランのボランティアの方を見ていて思うのは、失敗を恐れて守りに入るのではなく、前向きな挑戦をしているということです。ボランティア同士で助け合って一緒に考え、次に生かすというのが大事なんだなと、先輩方の背中を見て常々感じています。

INTERVIEW 03 ボランティアを通じて成長できた部分はありますか

視野が一気に広がった
学ぶことはまだまだたくさんある

僕は中学の頃からずっと野球をしてきて、野球を通じていろいろなことを学んできたのですが、実のところ野球一筋だったので、なかなか他の分野の方や、違う価値観を持った方と関わることが少なかったんです。周りにいるのはいつも“坊主頭”の人たちばかりでしたからね(笑)。でも、大学に入ってボランティアに参加するようになり、野球以外の世界に一歩踏み出したとき、「学ぶことはもっとたくさんあるんだな」と今までとは違う新鮮な気持ちになりました。社会との関わりが増えただけでなく、すごく視野が広がった気がしています。

INTERVIEW 04 2020年東京大会への期待、そしてスポーツボランティアを始めようという人にメッセージを

地方の良さを体験することで
日本全体のアピールになる

有名な観光地だけでなく、日本の様々な地域に足を運んでもらって、日本をもっと知ってもらえたらいいですよね。例えば僕の住む成田空港の近くでは、日本の農業を体験出来るワークショップをやっていて、そこでは収穫した野菜で日本食を作ることができます。観光のための「おもてなし」ではなく、新たな出会いで人間味あふれた温かい空間が作れることも伝えていきたい。オリンピックで日本に来た外国の方たちにいろいろな地方を見てもらうことで、ひいては日本全体をアピールできるんじゃないかと考えています。
ボランティアに参加する前と後では自分の中ですごく価値観が変わりましたし、知識も増えました。学生だから思うことかもしれませんが、これから社会人になったら自分の自由な時間が作りにくくなると思います。ですから時間のある今のうちに「スポーツボランティア」などを通じて、様々な価値観を持った人たちと触れあうことで、社会人になってからの自分に活かされるのではないかと思っています。空いた時間を有効活用し、積極的に参加してみることをオススメします!

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