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2021-01-27

JSVN情報交換会-開催レポート-

JSVN 正会員さん

日本スポーツボランティアネットワーク(JSVN)は、「第4回JSVN正会員情報交換会」をオンラインにて開催しました。JSVN正会員情報交換会は、JSVN正会員それぞれが有する先駆的な事例や活動状況を共有し、正会員同士のネットワーク構築を目的として開催しています。

【日時】2020年12月18日(金)15時00分~16時30分
【参加者】正会員17団体
【開催目的】
(1)正会員が有する先駆的な事例や活動状況を共有し、正会員同士のネットワーク構築の機会とする。
(2)オンラインで情報交換会を実施することにより会員団体の移動時間、経費負担が軽減され、場所を選ばずに参加でき、全国の会員と情報を共有する機会となる。

正会員団体の活動報告

17団体からの活動報告※抜粋

○市民スポーツボランティアSV2004
3月から5月はコロナ禍により活動停止・中止が続いたが、その間、登録会員のモチベーションアップのために意識調査を実施した。感染対策が万全でも「積極的に参加したい:4割」「状況を見て参加したい:3割」「活動を自粛したい:3割」という結果となり、イベントが再開されても元通りまでに時間がかかる見込み。活動する環境についても、衛生管理など新たな活動分野が増え、観客数制限によるボランティア募集人数の減少などが予想される。

○千葉ロッテマリーンズ
「マリーンズボランティア」は、案内・球場美化・キッズ向けエアー遊具、マリン広場(キッズ向け)を担っているが、コロナ禍によりボランティアの活動は無しと決断。通常は約20~30人で活動しているが、ボランティア控室が狭く、三密回避が難しいことなどが活動中止の理由。

○成蹊大学ボランティア支援センター
東京2020大会でボランティア活動を希望する学生を対象にアンケート調査を実施。結果は6割超が参加希望となり、むしろ意識が高まっているような印象。一方、不安や心配ごととして、大会実施の可否や活動形態、学業との両立の難しさ、先行き不透明な状況、保護者からボランティア活動停止を求められているなどが挙がった。

○東京マラソン財団
2020年8月に熱中症対策などをテーマにしたスキルアップに繋がる動画を公開。会員(約33,000人)の8%となる約2,500人が視聴。他には、「はじめてのLGBTQ」や「リーダー研修」のオンライン動画配信を行い、2021年3月まで公開している。
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写真:集合写真

JSVN事業 2020年度中間報告(研修会・意見交換会)

(1)スポーツボランティア養成プログラム※12月18日現在
■JSVN主催(オンラインでの開催)
コロナ禍への対応として、オンライン(ビデオ会議システム“Zoom”)での研修会を5月27日から開催
・スポーツボランティア研修会(開催11回/参加128人)
・リーダー養成研修会(同2回/同33人)
■JSVN主催(対面での開催)
コロナ感染予防策を講じた上で、対面型研修会を12月9日より再開
・リーダー養成研修会(開催1回/参加19人)
・ライセンス更新講習(同1回/同54人)
■正会員団体主催(対面での開催)
・愛媛県主催(7月18日)
・葛飾区主催(8月1日)
・リゾート&スポーツ専門学校(8月1日~)など

(2)オンラインによる情報交換会
コロナ禍において、対面での交流ができないためオンラインを活用し、同じ地域や活動属性の正会員を小規模なネットワークを構築し、意見交換する機会の提供、そして各ネットワークの情報をJSVNが把握し参考事例などを情報提供している。
カテゴリー:プロスポーツ関連団体/自治体、社会福祉協議会/教育機関/北海道、東北地区/九州、沖縄地区/正会員個人、JSVN講師など
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写真:オンライン研修会アイスブレイクの様子

JSVN事業 2020年度中間報告(正会員団体との連携事業)

(1)地域で活動する団体による研修会の共同開催※抜粋
学生にボランティア機会を提供したい教育機関とボランティアを必要とするスポーツ団体が研修会を共催することで、人材と活動機会のマッチング的な取り組み
■リゾート&スポーツ専門学校 x 同地域の正会員団体
同専門学校は全国に10校あり、各地の正会員の協力により2019年度から研修会を共催している。
・仙台校 x SV2004
・千葉校 x 千葉ロッテマリーンズ
・東京校 x SON東京 x 文京区 x 拓殖大など

■産業能率大学 x 横浜ビー・コルセアーズ
・神奈川県内の大学とBリーグクラブ

■愛媛大学 x 愛媛県
・2018年から研修会の共催を継続

(2)他地域の正会員団体との共同事業開催
異なる特徴をもつ団体同士が相乗効果を生む取り組み

■スポーツボランティア沖縄 x 川崎フロンターレ
川崎フロンターレの沖縄キャンプ時に、現地のボランティアにも参加してもらう取り組み。事前に座談会を開きフロンターレのボランティア活動状況を伝えてから、キャンプ時での実践活動に臨んだ。活動には川崎から参加のフロンターレボランティア6人と、沖縄で募集したボランティアが参加。
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写真:川崎フロンターレ沖縄キャンプボランティア

質疑応答

Q: コロナ禍で、参加者500人規模で開催したスポーツフェスタでの対策とは?
A: 流山市
「できることからやっていこう」という市の方針のもと、感染対策を講じた上で実施した。例えば、ボランティアには感染経路を追えるよう「健康チェックシート」の提出を求めること、会場内の動線を一方向にすること、入場者を検温し37.5℃以上の人は入場を断ること、こまめな消毒など基本対策も徹底させた。流山市は4,000人規模で開催するロードレース大会があり、2020年は見送ったが2021年には実施できるよう、今後も感染対策も勉強していきたい。

Q: プロチームの多い仙台市の活動状況や活動機会を増やす工夫は?
A: 市民スポーツボランティアSV2004
仙台市には、ベガルタ仙台(サッカー)、楽天イーグルス(野球)や仙台89years(バスケットボール)など複数のプロチームが存在するが、仙台市が横のつながりを作り、スポーツボランティア活動ができていることが一つの特色かと思う。コロナ禍でも、ボランティア活動に対する行政の理解やサポートが手厚い。
活動機会増やすには視点を変えることも大切。3つの例を挙げると、1)これまでやってこなかった取り組みに目を向ける。2)活動場所を考えてみる(配置変えなど)。3)個人のスキルに目を向けて活動の幅を広げる。ボランティアが100人いれば、100のスキルがあるはず。

A: スポーツコミッションせんだい
コロナ禍で強く感じているのは、見方を変えれば関わり方はいろいろあるということ。例えば、活動が制限される中で初めて、市民のフィギュアスケート大会にボランティアを紹介したところ、主催者から「大会運営に関し、ボランティアがここまで熱く考え、提案してくれるのか」と驚かれ、感謝された。新たな活動領域を模索する中で、大会主催者に積極的に提案することで活性化されるのではないかと手ごたえを感じた。

開催レポート 簡易版ダウンロードはこちら(PDF:1035KB)
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写真:流山市スポーツフェスタでの集合写真

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