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「Do」から「Support」へ
スポーツの新しい楽しみを発見

竹澤 正剛さん

Takezawa Masayoshi

[職業] 会社員

JSVNスポーツボランティア・コーディネーター
JSVN講師

INTERVIEW 01 スポーツボランティアを始めたきっかけを教えてください

スポーツは人を幸せにする
まさに自分の夢にぴったり

きっかけは、1997年のサッカー日本代表が初のワールドカップ出場を決めた「ジョホールバルの歓喜」ですね。当時は仕事でベトナムにいたのですが、マレーシアまで足を延ばして観戦に行ったのを覚えています。試合開始前には私と同じような日本人ファンがスタジアムの周りに集まってきて、試合開始まで4、5時間待たされたんですが、それでもみんな楽しそうで、次第にお互い仲良くなっていくのを感じました。そして岡野選手の決勝ゴールが決まって日本代表が勝ち、気がつけばみんなで朝まで飲み明かしていましたね。その時に、「スポーツには人を幸せにする力がある」ということを強く感じ、スポーツボランティアの世界に飛び込むことになりました。
かねてから人生の目標として、「人を幸せにしたい」という夢を持っていました。会社員をしながらでもスポーツに関わって自分の夢を追うことが出来る「スポーツボランティアの活動」は、ある意味自分にとって“天職”だと思っています。


INTERVIEW 02 スポーツボランティアの魅力って何ですか

「いい時間だったよ」
そのひとことがたまらなく嬉しい

自分自身が選手としてプレーするわけではありませんが、「スポーツボランティア」はその大会を陰ながら支える一員になれることが魅力だと思います。参加者や来場者から「ありがとう」や「お疲れさま」、「いい時間だったよ」と言ってもらえると喜びもひとしおですよね。また会場では家族の絆も垣間見られ、マラソン大会でゴールしたお父さんを子供たちが迎えているシーンや、おじいちゃんから孫まで親子3世代にわたってスポーツを楽しむ姿もあります。そうしたみなさんの笑顔を見かけると、「ああ、いい時間を作り出せているんだな」という満足感が味わえるんです。スタジアムでボランティアをしている時は、会場の歓声が気になって、試合結果を確認したいのをぐっとこらえていますけどね(笑)。

INTERVIEW 03 2020年東京大会でのスポーツボランティアの役割とは?

考えるのは「ポスト2020年東京大会」
その経験を世の中に還元していく

「2020年東京大会」と言っても、大会の期間はわずか17日間、パラリンピックも含めても30日しかありません。大事なのは、祭典が終わったあとも日本各地の地域のスポーツ大会は続いていきますし、スポーツボランティアのみなさんの活動が続いていくということです。ですからオリンピックで培った経験を生かして、「ポスト2020年東京大会」を考えることが重要だと思うんです。ボランティアとして参加される人は、「オリンピックで何を得たいのか」、「そのあとは何をしたいのか」、常にそんなマインドを持って臨んでほしいと思います。「レガシー(遺産)」と言いますが、具体的に何がレガシーになるのか、考えながら行動しないといけないと思うんです。「2020年東京大会」の経験を世の中に還元していけるといいですよね。

INTERVIEW 04 これからスポーツボランティアを始める人にメッセージを

「DO」から「SUPPORT」へ
スポーツの新しい楽しみ方

ボランティアを経験することで、「スポーツを支える楽しさ」を体感してもらえると嬉しいですね。「支える側」は年齢や性別に関係なく続けられます。私が講師を務める研修会では、下は中学生から上は70代、80代の方までいらっしゃいます。リタイア直後のご夫婦が「一緒に何かできないか」と参加するケースもあります。「スポーツボランティアをやることで家庭内で共通の話題ができた」と喜んでいる夫婦もいましたよ。
スポーツをすること、見ることが好きな人は、一度「スポーツを支える」という新しい“スポーツの楽しみ方”に挑戦してみませんか。そこにはきっと新しい出会い、新しい発見が待っていますよ。

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